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薬剤師は年収の平均が大企業の方が高いかというと、決してそうではありません。
大企業よりも中小企業のほうが平均年収が高く、さらに残業も少ないという事実があるのです。
気になった方、ちょっと読んで行きませんか?
薬剤師の年収の平均はやっぱり高いの?他の職業と比較してみました。
薬剤師の年収を平均すると、男性で570万円、女性で509万円という結果になります。
ちなみに平均年齢は男性37.4歳、女性は39.9歳です。金額だけ言われても、いまいちピンとこないんだけど?というあなたのために、他の職業と年収の平均金額を比較してみました。
さすがにすべての比較はできないので、医療に関係する職業で比較を行います。
まずは看護師の平均年収です。男性が488万円、女性が470万円となっています。
薬剤師の方が、大きくて100万円近くも年収が高いことがわかりますね。
公務員はどうでしょうか。国家公務員の一般職員の平均年収は、およそ660万円となっています。
ただ、これは男女を総合した一般職員の結果なので、もっと細かく見ていけば年収も大きく異なります。
公務員の給料は民間企業と形態が違いますから、年収に開きが出てしまうのは仕方がありません。
それでも、薬剤師の年収の平均額が高い水準を保っていることはお分かり頂けると思います。
薬剤師の年収の平均で金額が高いのは大規模企業なんでしょ?
年収が高いところというと、大規模企業を思い浮かべますよね。
どんな業界でも、テレビのCMでよく見る大規模企業は、平均年収も高いんだろうな、と予想するのが当たり前です。
ということは、薬剤師も大規模企業の方が年収が高いんじゃない?と思いたくなりますが、実は中・小規模企業の方が年収が高いというデータがあるのです。
昨年度の薬剤師の平均年収を、企業の規模別にまとめたデータを見ていきましょう。
従業員が1000人を超える大規模企業は、男性570万、女性509万円が平均年収です。
ところが、従業員が100人以下になると、男性676万、女性562万円という結果になります。
約50万円ほど、中小企業の方が年収が高めです。一体なぜ、このよう結果になるのか、あなたにはわかりますか?
ヒントは、勤続年数と社員の平均年齢、超過労働時間にあります。中小企業は、大規模企業に比べて勤続年数が長い・平均年齢が高い・超過労働時間が短いという結果が出ているのです。
薬剤師の年収で平均金額が高い中小企業には、どんな秘密があるの?
大規模企業の平均勤続年数は、男性で7.4年、女性で7.8年ですところが、中小企業は男性8.9年、女性9.6年と、1年以上長くなっています。
平均年齢も大規模企業の男性37.4歳、女性39.9歳に対し、男性41.5歳、女性43.9歳と、3歳ほど高めです。
超過労働時間は男女間でかなり差が出ました。男性の場合は大規模企業で14時間に対し中小企業は8時間。
女性は9時間に対し8時間と、男性の方が圧倒的に中小規模の方が短いのです。
中小企業は知名度が低く、単に仕事内容を紹介しても人材が集まりにくいのが悩みでした。
そこで、一人一人の薬剤師に良い待遇をしていくことで、人材を集めようとしているのです。
給与が高くで残業時間が少ない。中小企業は、薬剤師にとって働きやすい職場と言えますね。
ただ、大規模企業には賞与や役職もたくさんありますから、管理職クラスを目指すなら大規模企業の方が良いかもしれません。
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執筆者情報
薬剤師守銭奴 編集部
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