秋田大学医学部附属病院の薬剤師の年収を聞いてみよう

秋田大学医学部附属病院の薬剤師の年収については調べてみましたが、分かりませんでした。秋田大学医学部附属病院の薬剤師の初任給は20万6800円ですが転職前に経験がある方はその年数により加算があります。

また勤務状況に応じて超過勤務手当や休日給なども支給されます。他に支給される手当には通勤手当や住居手当、扶養手当、寒冷地手当などがあります。

賞与は年2回（6月・12月／過去実績4.3か月分）支給されます。昇給も年1回あります。ちなみに病院薬剤師の年収目安は約400万〜650万円となっています。

秋田大学医学部附属病院の薬剤師は9つの部門に分かれて業務を行っています。薬剤師の基本的業務である調剤室での業務や薬品管理室での業務、薬務室、製剤室、試験室、治験管理室、薬品情報室、持参薬管理室、服薬指導推進室の9つになります。

業務内容は内服薬や外用薬の調剤を始め、注射薬の供給や処方監査、抗がん剤などの無菌調製、医薬品の管理、入院している患者さんへの服薬指導や持参された薬の管理などがあります。

また手術室にも薬剤師を配置しています。他にも医療安全や感染制御、緩和ケアなどの各チーム医療にも薬剤師を配置していますので、薬剤師としてのスキルアップが幅広くできます。

秋田大学医学部附属病院の薬剤師として働く上で押さえておきたいのが勤務体制や福利厚生についてです。ここではこの2つについてまとめていきます。

勤務体制は？

秋田大学医学部附属病院の薬剤師の勤務体制は変形労働時間制で平均週38.75時間勤務です。大学病院で24時間患者さんに治療を行っているため、薬剤師も当直勤務をしています。

休日は4週8休制です。年次有給休暇は年20日（最大40日）となっており、他にも病院規定の各種休暇が取得可能です。

福利厚生は？

秋田大学医学部附属病院の薬剤師の福利厚生には各種保険への加入があります。

また職員宿舎もあり、希望する場合は入居が可能です。自宅から2km以上ある場合には月1000円の駐車料金の支払いにて車通勤が可能です。