小野薬品工業の薬剤師の年収は高く、社員も熱心な企業です。

小野薬品工業の薬剤師の年収は平均よりも高めです。MR職なら、30代平均で840万円。

企業の薬剤師の年収としても高めの水準です。小野薬品工業は1717年創業、従業員数は連結で2807名に上る大企業です。

全国の主要都市に事業所を構えており、新薬の研究開発のほか、流通や生産も手掛ける企業。

そんな小野薬品工業の採用試験は、いくつもの段階を経て行われます。面接は1次から3次まで。途中英語の試験や小論文、適正検査も行われます。

もっとも、これは新卒の場合なので、中途採用の試験はまた違う内容になります。

中途で求人が出ているのは、開発とCMC、安全性監視の3種類です。

いずれも経験者のみの募集となっているので、今後小野薬品工業へ転職を考えている薬剤師のあなたは気を付けてください。

小野薬品工業の薬剤師が年収以外で満足している点はどこでしょうか。

実際に働いている薬剤師の声で最も多かったのは、小野薬品工業の人事にありました。

採用は人柄や意欲を重視して行うため、熱意のある薬剤師が多くそろっているのが特徴。

周りの薬剤師に刺激されて、自分も意欲を持って仕事に取り組める。そんな声が多くありました。

また、小野薬品工業の特徴として人材教育が密に行われている点があります。

たとえば、医薬品の知識がない薬剤師がいたとしても、医師の前で製品のプレゼンテーションができるように成長できるのです。

今まで別の分野で仕事をしてきた薬剤師でも、自分が担当する新しい仕事を1から覚えることができます。

また、小野薬品工業では若いうちから海外赴任があり、現地の社員と交渉や取引を行うこともできます。海外で仕事をしたいと考えている薬剤師にとって、大きなチャンスになるでしょう。

小野薬品工業の薬剤師は年収アップを狙えるのでしょうか。

結論を言うと、年齢にかかわらず十分年収アップを狙うことができます。

先ほどの海外赴任をはじめ、若いうちから様々な仕事に関わるチャンスがあるため、早い段階から年収アップを狙えるのです。

その成果は、30代という若さで800万円を超える平均年収にも表れていますね。

小野薬品工業では仕事の自由度が高く、上司や先輩から細かくやり方を決められるというよりは、仕事を担当する若手社員にやり方を任せてもらえる風潮が強いです。

若いうちから企画や戦略を練る機会を得て、それを自分の力にできれば、薬剤師としてのスキルアップと年収アップを実現することも可能です。

もっと詳しく小野薬品工業の仕事を知りたい、というあなたは、転職支援サイトで調べてみてください。