ヤマグチ薬局の薬剤師の年収は平均よりも高い？低い？

ヤマグチ薬局の薬剤師の年収、気になりますよね。ヤマグチ薬局の求人情報によると年収は450万円～550万円以上となっています（25歳～40歳モデル）。月収にすると30万円～40万円（25歳～40歳モデル）になっています。ここに年2回の賞与があります。また年1回の昇給があります。

新卒薬剤師の場合、初任給は26万円以上（職務手当5万4000円含む）となっています。ここに通勤手当などの手当が支給されますよ。

ちなみに同じ調剤薬局の平均年収は450万円から600万円となっています。このことからヤマグチ薬局の薬剤師の年収は平均的と言えます。

他に手当として支給されるものには通勤手当（上限5万円）、地域手当（山梨県・滋賀県に勤務する場合）、職務手当、管理手当（月5万円）、住宅手当（3万円）となっています。薬局長などの管理者クラスになることで年収のアップが可能と言えます。

ヤマグチ薬局の薬剤師の年収は平均的でした。しかし、年収が平均的でも年間の休日数が他よりも多い、福利厚生が充実しているという場合であればヤマグチ薬局への転職もアリですよね。

ここではヤマグチ薬局の特徴や年間休日数、勤務体制、福利厚生についてまとめていきますね。

ヤマグチ薬局の特徴は地域住民との関わり

ヤマグチ薬局はかかりつけ薬局としての意識が高く、地域住民とのつながりをとても大切にしているのが特徴です。そのため一度配属されると原則的に店舗の異動がありません。

また配属を決める際も自宅から通える範囲への配属を基本としています。引っ越しが必要な場合でも引っ越し費用の支給があります。

ヤマグチ薬局の薬剤師の通勤時間の平均は約28分！わざわざ遠くまで通わずに働けることも魅力ですよね。

年間休日数はほとんどの店舗で120日以上

ヤマグチ薬局の薬剤師の年間休日数はほとんどの店舗で120日以上となっています。勤務ベースは週休2日制、週40時間制によるローテーション勤務です。

ヤマグチ薬局は調剤薬局のみなので関わる病院やクリニックなどの休診日や日曜日・祝日は休日となります。他に夏季休暇3日、年末年始休暇が5日付与されますので120日以上が可能になります。

福利厚生はどうなの？

ヤマグチ薬局の薬剤師の福利厚生には何があるのかを確認しました。まず、育児・介護短時間勤務制度があります。この制度があるため、働きながら子育てを両立させている薬剤師が多くなっています。

また各種社会保険完備、薬剤師賠償責任保険完備、退職金制度、慶弔金制度があります。そして研修会参加者支援制度というものがあり、薬剤師会などが行う研修に参加するための費用を全額会社側が負担してくれるというものです。

薬剤師の仕事の調剤や服薬指導は薬の知識を持っていないとできません。しかし常に新しい薬が販売されるため、その知識を持たなければなりません。そのため、こういった研修に会社負担で参加できることは福利厚生としてありがたいですよね。

ヤマグチ薬局の薬剤師の年収は平均的でした。しかし薬局長などの管理者クラスになると年収を上げることができます。そのためにはスキルアップをしていかなければなりません。

ヤマグチ薬局では新卒薬剤師を含む新入社員に対して基本的なスキルを学ぶ基本スキル研修と店舗での実務研修を行っています。

店舗実習では先輩薬剤師と一緒に調剤や服薬指導を行うOJTによる実務研修を実施しています。その他にも製薬会社のMRや医師を講師として店舗に招き、薬剤についてや疾病について学ぶ研修会を行っています。

その他、薬剤師会などが行う研修に会社負担で参加できます。薬剤師が参加を希望する研修は100％参加できるようにシフトなどを調整してくれるのもポイントです。