ファーマみらいの薬剤師の年収は平均的？

ファーマみらいの薬剤師の年収、働く上では最もポイントになりますよね。ここでは新卒薬剤師の場合と、薬剤師経験のある場合の2つで確認していきます。

ファーマみらいの薬剤師の新卒の場合、月給は28万円からスタートになります（2016年実績）。この28万円には薬剤師手当などの諸手当が含まれています。

月給は新卒薬剤師の場合も、キャリアがある薬剤師の場合も28万円～となっており、スタートが一緒になっていますが、キャリアがある薬剤師の場合には経験分を優遇してくれることが考えられますのでもう少し上がるでしょう。

なお、基本給は18万円から30万円、薬剤師手当が最大5万円、特別手当が最大5万円、通勤手当が最大2万7000円支給されます。そのため、月給として28万円～35万円程度になります。勤務する地域によっても手当額が変わるため、月収にも変化が出てきますよ。

薬剤師経験のある方の転職の場合、月給は28万円～35万円となっています。月給の他、年2回（7月と12月）の賞与が支給されます。昨年度4か月程度の支給があったという情報もあります。

それらを加味した年収は400万円から600万円となります。薬剤師の調剤薬局の平均年収が25歳（新卒薬剤師）で380万円、30歳（経験5年程度）で410万円となっていますのでファーマみらいの薬剤師の年収は平均より多いと言えます。

ファーマみらいの薬剤師の休日数は120日！

ファーマみらいの薬剤師の年収が平均的なのが分かりました。そして気になるのが休日。平均的な年収であっても休日数が他の調剤薬局よりも良かったら転職するポイントになりますよね。

ファーマみらいの薬剤師の年間休日は、120日です！勤務する薬局によって変わってきますが、水曜や土曜の午後が休み、日祝日が休みになっています。他に年末年始の休日があります。

年間休日120日以上の調剤薬局は求人総数の約20％しかありません。そのため120日の休日があるファーマみらいは休日数が多いと言えます。

休日数が多いということは仕事とプライベートの切り替えがしやすく、集中して仕事ができますよね。また仕事の疲れを残さず、ゆっくりと休めます。

ファーマみらいの薬剤師の福利厚生は充実している！

年間休日数が120日あるファーマみらい。福利厚生も充実していますよ！社員会による親睦会や新年会などの交流機会の提供の他、インフルエンザ予防接種の補助、直営保養所の利用や大手旅行会社の割引などがあります。

休みの日の旅行を会社の福利厚生で割引や保養所を利用してお得に楽しむことができますよね。インフルエンザ予防接種の補助もありがたいものです。

また他にも社宅の提供や家賃補助制度もあり、ファーマみらいで働く薬剤師たちが遠方から安心して就職することができると共に、仕事もプライベートも楽しめるように支援をしていますよ。

ファーマみらいの薬剤師の年収を上げる方法はキャリアを積むことや薬局長などのポジションを目指すことが挙げられます。

通常の薬剤師の業務は医師から処方されたものを調剤し、患者さんに内服について指導する服薬指導をすることです。しかし管理者などになると働く薬剤師の管理なども行うため、マネジメントスキルも必須です。

ファーマみらいの薬剤師への教育は、薬局長や管理者になるための研修などが行われています。また薬剤師としてのスキルアップを目指すための研修も充実しています。

例えば、高血圧などの基礎疾患からがんや精神疾患などの高度な医療知識を持つ薬剤師を育成する研修ではロールプレイを実施し、調剤だけではなく、服薬指導をどう行っていくかを学ぶことができます。

また在宅支援のための研修では、介護を受けながら在宅で生活している方の知識を付けるために、嚥下障害や褥瘡、ターミナルケアなどのニーズについて学び、医師や看護師などのチームの中で薬剤師の専門性を生かすためのスキルを身に付けます。

他にもeーラーニングも導入されていますので、分からないことをすぐ学ぶことができる環境が整っているのもポイントです。