ダイコクドラッグの薬剤師の年収はやや低め。でも・・？

ダイコクドラッグの薬剤師の年収は高いと思いますか？低いと思いますか？

答えはやや低い、です。ダイコクドラッグの薬剤師の年収は、約400万円程度。月収にして30万円前後と、他の企業と比べるとやや低めの金額です。

もちろん、それまでのキャリアによってもっと多くの年収をもらえる可能性もありますから、単に低めの年収と断言することはできません。

働き始めたばかりの年収は低いかもしれませんが、ダイコクドラッグの魅力は別のところにあります。

それは、従業員が働きやすい環境をしっかり整えている点です。

正社員からアルバイト・パートを問わず、全ての従業員が働きやすい環境をつくる努力をしています。

もっといい環境で働きたい。そんな思いを抱えているなら、ダイコクドラッグはピッタリの職場です。

子供がいても働ける環境を探している、という方にもおすすめです。ダイコクドラッグの設立は、昭和63年。資本金5000万円からなり、売り上げはグループ合計で782億円、従業員数はグループ合計2500人に上ります。

店舗は北海道から沖縄まで各地に展開しており、冷え性や肩こりといった日常の様々な悩みを解決する商品を扱っています。

ダイコクドラッグの薬剤師は、年収より働きやすさ重視です。

たとえば子供がいるパートの薬剤師に対しては、急な休みを取っても代わりの人材を派遣する制度を用意しています。

事前に申告し、派遣の薬剤師を頼んでおくことで、急な休みが入っても自分の代わりにシフトに入ってもらうことができるのです。

特に子供が小さい場合は、急な病気やけがで休みを取ることも多いですよね。そんなときに安心して休みを取れる制度があれば、早い段階から復職、働くことが可能です。

また、ダイコクドラッグでは独立して自分の店舗を持ちたいと考えている薬剤師に対する支援制度を設けています。

独立を希望する薬剤師に対して自社の加盟店を提供し、2～3年程度はダイコクドラッグが経営資金をだし、店舗経営をバックアップするというシステムです。その後は社員に店を譲ってもらえるため、独立への道も開けるという訳です。

ダイコクドラッグの薬剤師の年収アップは、十分に可能です。先ほどの独立支援制度もありますから、自らが経営者となって社員の時よりも多くの収入を得ることが可能です。

また、独立以外にも加盟店の店長クラスを目指したり、管理薬剤師のポジションを目指すことで年収を上げることも可能です。

店長や管理薬剤師を目指す過程では、雑貨や医薬品の発注など責任のある仕事も学べるので、ステップアップの段階で経営者として必要な知識や経験を積むことができます。

独立を目指す薬剤師は、是非ダイコクドラッグの求人を探して見てください。転職支援サイトで求人を見つけることができます。