K-PORTドラッグマートの薬剤師の年収、どれくらいもらえるの？

K-PORTドラッグマートの薬剤師の年収は年俸制であり、中途採用の場合、420万円～650万円となっています。

また求人情報によると600万円～となっている店舗もあります。配属された店舗によっては年収が600万円以上にもなることがありますので、そうした店舗を狙うのも年収UPに繋がります。

ちなみにドラッグストア薬剤師の年収目安は約400万〜700万円となっています。

K-PORTドラッグマートの特徴は？

K-PORTドラッグマートには調剤併設型店舗があります。その他、第一類医薬品を取り扱うOTC医薬品を販売している店舗もあります。

OTC医薬品専門の店舗では薬剤師はOTC医薬品の相談を受け、その症状に合わせた薬の選択やサプリメントを選択し、提案するという薬剤師の知識を生かして業務をすることができます。

またOTC医薬品の相談などの対応の他、在庫管理や発注、商品陳列やレイアウトなども行っています。

調剤併設型店舗の薬剤師は調剤や服薬指導、OTC医薬品の相談などを行っています。

調剤併設型店舗の薬剤師の業務は調剤や服薬指導が9割、OTC医薬品の相談などが1割となっています。レジ打ちなどの業務はありませんが、薬に関する業務は薬剤師が担当して行います。

休日数は？

K-PORTドラッグマートの薬剤師の年間休日数は116日です。完全週休2日制による月8日の休日の他、祝日、夏期休暇3日、冬期休暇3日となっています。

このほかにも有給休暇（入社半年後に10日間～）もあります。有給休暇の取得率が高く、1週間程度の旅行に行く方も多いそうです。誕生月休暇制度もあります。

勤務時間は基本的に9時から20時までの中で週40時間のシフト制です。残業は店舗によって異なりますが、平均3時間程度です。

福利厚生は？

K-PORTドラッグマートの薬剤師の福利厚生は、各種保険完備、交通費支給、退職金制度（勤続5年以上）、役職手当となっています。

休日のところでも触れた誕生月休暇も福利厚生の1つになります。

これ以外の福利厚生の情報はないのですが、薬剤師が活躍する調剤部門に関してはまだまだ新しい部門です。そのためこれから福利厚生も充実してくるのではと言えます。

K-PORTドラッグマートの薬剤師の年収をUPするためには薬剤師としての経験を積み、スキルアップをし、役職に就くことです。そのためにはしっかりと研修を受けることが必要です。

K-PORTドラッグマートではベテランの薬剤師を中心に、後輩薬剤師を育成・サポートしています。また患者さんとの信頼関係を築けるよう、OTC医薬品や処方薬などの勉強を行っています。

K-PORTドラッグマートの研修はeラーニングを中心に全社員での研修を行っています。K-PORTドラッグマートの特徴として展開されている店舗がすべて東京都内であることから全社員が集まることが可能です。そのため全社員での研修を行い、薬剤師を始めスキルアップできる環境を整えています。