第一三共の薬剤師の年収は業界でもトップクラス！それだけではありません。

第一三共の薬剤師の年収は高額です。その金額は、40代で平均900万円にまで上ります。

それもそのはず。第一三共は設立2005年と歴史は浅いながらも、従業員数はグループ全体を合わせて32,000人もいる大企業なのです。

事業所は東京本社をはじめ、全国各地に存在します。

国内ではOTC、ワクチン、ジェネリック医薬品を手掛けるほか、海外に大しても医薬品を開発し、提供しています。

第一三共の薬剤師は、製薬会社の中でもトップクラスの年収です。

ただし、すべての薬剤師が900万円近くの年収を得られるわけではありません。特に転職したばかりのころは、それまでに重ねてきた経験や持っているスキルなどに応じて年収が決定します。

第一三共の薬剤師の中には年収1000万円近くにまで上る高額所得者も確かにいるのですが、そこに至る道のりは決して楽ではありません。

今後あなたが第一三共に転職するときは、その点をよく考えて決めてください。

第一三共は設立が2005年と新しく、国内3位の業績を誇る企業です。薬剤師個人の成長はもちろん、1つの企業として成長が見込めます。

第一三共の薬剤師は年収が高いだけではありません。いくら年収が高くても、休みが全く取れないのでは体を壊してしまいます。

だからこそ、第一三共では仕事とプライベートのバランスをとれる体制を整えているのです。

たとえば、月2回の定時退社日。この日だけは残業を禁止し、早く自宅に帰ることを促しています。

もちろん、有給休暇や育児休暇の取りやすさといった、長期休暇をしっかりと取れることも第一三共の特徴です。

では、仕事内容はどうでしょうか。第一三共では、新製品を多く扱い、常に新しい知識を吸収していくことができます。

社員も自分の仕事、ひいては会社に対しての誇りを持ち、仕事に取り組んでいます。

そのため、第一三共は医師や薬剤師からの信頼もあついです。

医療関係者からの信頼があついということは、製薬会社にとって何よりの強みです。

第一三共であなたが働くことになれば、その信頼に答えられる仕事をしなくてはなりません。

第一三共の薬剤師が年収アップを実現するには何が必要なのでしょうか。

それは、採用試験対策を念入りに行うことです。当たり前のことじゃないの？とあなたは思われるかもしれません。

しかし、第一産業は仕事内容・給料・福利厚生などどの点をとっても魅力的な企業です。

こうした企業には多くの薬剤師が応募書類をだし、面接を申し込みます。

ライバルが多いということは、並大抵の努力で内定をもらうことはできません。

品質保証・MR。どちらの分野を目指すにしても、しっかりと採用試験の対策を行ってください。

ちなみに、第一三共のMRは、医師向けとワクチン専門の2種類があります。どちらのMRで応募するかもはっきり決めておきましょう。

品質保証の場合はTOEIC700点以上、MRは認定資格を持ち、実務経験が3年以上ある薬剤師が応募対象となります。そのほか詳しい情報を知りたいという方は、転職支援サイトで情報を確認してください。