塩野義製薬の薬剤師の年収は高く、仕事の満足度も高いです。

塩野義製薬の薬剤師の年収は高めです。その金額は40代平均で800万円にも上ります。

ここ数年の年収の推移をみると、塩野義製薬では平成21年から800万円台で安定しており、安定して高い年収が得られることが期待できます。

初任給は博士卒28万円、修士卒24万円、学士卒22万円からとなっており、こちらは企業の平均と同じ給料です。

塩野義製薬は1878年創業の歴史がある企業です。連結売上高は2829億3百万円、従業員数は6082名にも上ります。

塩野義製薬は医療用・OTC医薬品の開発や販売を手掛けるほか、薬の製剤や放送、分析といった技術開発も手掛けています。

新薬の研究だけでなく、流通にも関わりたいという薬剤師には、塩野義製薬はうってつけです。

募集職種も研究・開発・MR・安全管理・薬事と幅広くあり、どの分野に関わりたいかをじっくり選ぶことができます。ただし、安全管理は3年以上の実務経験が必要です。

塩野義製薬の薬剤師が年収以外で満足していることは何？そんなあなたの疑問いお答えします。

まずは、大手製薬会社としての知名度やブランドイメージ。

社会的信頼も高いことから、自分の仕事に対しても誇りを持っているという薬剤師が多くいました。

同時に、福利厚生の充実ぶりにも満足している薬剤師が多かったです。

社内の家賃基準以下なら家賃を全額支給する補助制度、単身赴任者が帰省するときに旅費を補助する制度、MRの昼食手当など、他の製薬会社でもなかなか見られないほどの充実した手当があります。

また、塩野義製薬では子供が小学校3年生になるまでは短時間勤務制度を利用することができます。

こうした子育て支援があるため、女性薬剤師にとっても復職がしやすいと評判でした。

塩野義製薬の薬剤師は、年収アップのチャンスがたくさんあります。

その理由は、若いうちから大きな仕事に関わるチャンスがあることです。

たとえばMRの場合、20代のうちから大規模な講演会の企画・運営を行うこともできます。

ここで成果を上げることができれば、年収アップもより確実になります。

また、塩野義製薬は教育体制が手厚いことも大きな特徴です。

役職が一つ上の社員が教育係となるトレーナー制度があり、マンツーマンで密な教育が行われています。

これは薬剤師としてスキルアップができることはもちろん、社員同士の交流もできることが最大のメリットです。

塩野義製薬の社員は、年齢や部署、立場に関係なく連帯感が強いと感じている人が多くいました。

自分一人ではなく、チームとして仕事に取り組もうとする姿勢が強い会社です。

もしあなたが、チームとして仕事をすることに意義を感じているのなら、塩野義製薬はお勧めの転職先です。

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