アルプ薬局の薬剤師の年収は高いの？低いの？

アルプ薬局の薬剤師の年収はどの程度なのでしょうか？実際のアルプ薬局の求人情報によると、年収は400万円～600万円となっています。

ちなみに調剤薬局の薬剤師の年収目安は約400万円～650万円となっています。アルプ薬局の新卒採用データによるとモデル月収として28万1000円となっています（2015年4月）。また22歳モデルでの月収は26万円以上となっています。

経験がある場合、その経験スキルに応じて優遇があります。

アルプ薬局では賞与が年3回、7月・12月・3月に支給されます。その他に昇給が年に1度あります。また時間外手当や住宅手当（世帯主の場合1万円・世帯主以外8000円）、通勤手当、役職手当などが支給されます。

年収だけでアルプ薬局への転職を決めず、勤務に関することや休日、福利厚生も合わせて考えてみませんか？ここではこれらの気になる情報をまとめていきます。

勤務体制は？

アルプ薬局は病院やクリニック前の門前の調剤薬局であり、医師の処方をもとに調剤や患者さんへの服薬指導などを行っています。そのため基本的にはそれらの開院時間に合わせて営業しています。

シフトは週40時間の変形労働時間制を取っており、原則9時から18時勤務の中で早番・遅番8時間交代制の勤務をしています。

アルプ薬局の中には営業時間が18時半のところもあり、就業先で勤務時間は変わってきますが、残業は多くないのが特徴です。

休日数は？

アルプ薬局の年間休日数は110日となっています。週休2日制であり、毎週日曜日以外の日に1日休みを取るような形になります。また祝日がある週の場合は日曜と祝日が休みになります。

年間休日110日の中には夏季休暇や年末年始休暇が含まれています。その他に取得できる休日は有給休暇、慶弔休暇、特別休暇となっています。

福利厚生は？

ではアルプ薬局の福利厚生を確認しましょう。アルプ薬局では各種保険の他、厚生年金基金、社員持ち株制度、社員割引制度などがあります。他にもリゾート施設などの割引を受けることができる福利厚生に加入しています。

また駐車場も福利厚生にありますので、車通勤したい方も安心です。

ここからはアルプ薬局の薬剤師の年収やスキルを上げるための教育について確認していきます。アルプ薬局の薬剤師の年収は平均的でしたが、スキルアップをすることで薬局長などの役職に就き、年収UPも可能です。

アルプ薬局の特徴の1つに研修制度の充実ということが挙げられます。社員全体が集まり、薬剤師としてレベルアップを図る研修が全体研修です。その中では医師や異業種の専門家を招いての勉強会も行われており、薬剤師として幅広い知識を身に付けることができます。

またプロの講師を招いての接遇研修、服薬指導をロールプレイする研修、メーカー主催の新薬についての勉強会、管理薬剤師を目指す方向けのキャリアアップ研修があります。

他にも学会での発表や薬剤師会主催の勉強会、認定薬剤師の資格取得へのバックアップなど、薬剤師としてステップアップできる環境が整っています。