アピスファーマシーの薬剤師の年収はどれくらい？

アピスファーマシーの薬剤師の年収はどれくらいなのか気になりますよね。アピスファーマシーの薬剤師の月給から確認していきます。

アピスファーマシーの薬剤師の初任給は27万円から32万円となっています。この中に薬剤師の資格・職能手当が含まれています。この他に通勤手当（上限5万円）など手当の支給や年2回の賞与の支給があります。年1回4月には昇給がありますので頑張れば頑張っただけ反映されますよ。

年収ベースにすると400万円から520万円となっています。ちなみに調剤薬局の薬剤師の年収調査によると、470万円（20代）～559万円（40代）となっており、40代をピークに年収が減少しています。このことからアピスファーマシーの年収は平均より低めということが分かります。

パート勤務希望の方の場合、時給は1800円から2000円となっています。働く店舗や時間によって時給の変動があります。

アピスファーマシーの薬剤師の年収、平均より低めでした。しかし働く上で気になるポイントは年収だけではないはず。年収よりもアピスファーマシーの薬剤師の業務内容や休日数などを重視している場合もありますよね。

ここではアピスファーマシーの薬剤師の年収の他に働く上で見逃せない年間休日数や福利厚生について、アピスファーマシーの特徴と合わせてまとめていきます。

アピスファーマシーで働く魅力は？

アピスファーマシーは調剤薬局です。そのため働く薬剤師は調剤や服薬指導が主な仕事になります。アピスファーマシーではその業務の他に、何が薬剤師にできるのかということを考え、在宅医療を受けている患者さんを理解し、必要な支援を行うことを意識しています。

そのため、処方をする医師の他、看護師やリハスタッフ、ケアマネなどの様々な専門家と連携し、いろいろな工夫をしているのが特徴です。

調剤や服薬指導以外にも地域の方々の健康を支えるという役割を持ちながら薬剤師として活躍できるのが魅力的な薬局です！

アピスファーマシーの年間休日数は多めの125日！

完全週休2日制を取っているアピスファーマシーの年間休日数は125日です！ここには夏季休暇や年末年始休暇、創立記念日などが含まれています。

125日という年間休日数、魅力的です。これはワークライフバランスを重視しているためです。年間休日数の他にも通勤時間を60分圏内にしているのもアピスファーマシーのポイントです。

週40時間勤務のシフト制での勤務になり、早出・遅出勤務があります。薬局の営業時間によって異なりますが、基本的に9時から19時までの中での勤務です。

そして子育て世代が働きやすいように会社全体でワークライフバランスを取れるよう環境を整えているのもポイントです。産前産後休暇や育児休暇の他に、子育て中の薬剤師が働きやすいように育児短時間勤務制を導入していますので仕事と子育ての両立ができます。

アピスファーマシーの福利厚生は？

アピスファーマシーの福利厚生には社会保険完備、単身の薬剤師のための宿舎補助制度、薬剤師賠償責任保険、産休・育休制度、育児短時間勤務制度、介護休暇制度があります。

他にも本人以外にも家族を含む社内互助会制度や社外研修費用助成制度、社員割引販売制度、認定薬剤師補助制度、eラーニング助成制度があります。

そして注目すべき福利厚生が、奨学金返済支援制度です！薬剤師になるために奨学金を借りた社員に対しての制度です。その奨学金返済をしている薬剤師に対して奨学金返済残高の30％まで貸し付けを受けることができます。

奨学金とは異なり、無利息となりますので奨学金返済の負担が軽減しますよね。ちなみに正社員が対象であり、上限は300万円です。この福利厚生、奨学金を返済しながら働く薬剤師にとってとてもありがたい制度です。

アピスファーマシーの薬剤師の年収は平均より低めでした。しかしその中でも年1回の昇給を目指していく上で大切になってくるのがスキルアップです。アピスファーマシーでは社員を支える3つの研修を柱に、社員教育を実施しています。

3つの研修とは「新入社員研修」「階層別研修」「階層を越えてのテーマ別研修」です。親友社員を対象にした親友社員研修は約1週間の集合研修と4月から5月にかけてOJT研修を行い、入社から3か月後に薬剤師として患者さんと関わることができるようなカリキュラムです。

その後フォローアップ研修を行い、調剤や服薬指導のスキルアップを図るため実践的な知識を身に付けるため専門家による研修を実施しています。

キャリア別研修は3年目薬剤師を対象にした研修、新任薬局長研修、管理者研修が行われています。3年目薬剤師研修では調剤や服薬指導の日常業務以外に薬局長をサポートするためのスキルを身に付けるための研修です。

新任薬局長研修は薬局長の業務の他、管理薬剤師の業務についても学んでいきます。管理者研修は職場管理について、スタッフ育成や問題解決について学んでいく研修です。

これらの研修の他に全体研修や医薬品に関する勉強会、社内学術発表会、eラーニング、日本薬剤師会学術大会への参加を教育として取り入れています。