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ドラッグイレブンの薬剤師の年収、気になりませんか?特にドラッグストアの薬剤師へ転職しようかな~と思っているあなた、気になりますよね。

ドラッグイレブンは九州・沖縄地方でドラッグストアや調剤薬局を展開しているJR九州ドラッグイレブン株式会社が経営しています。

本社は福岡県にあり、福岡県や佐賀県などの九州地方と沖縄県に店舗を持ち、現在ドラッグストアが184店舗、調剤併設の店舗が23店舗の計207店舗あります(平成29年2月末現在)。ドラッグストアにはOTC医薬品取り扱いがありますので、調剤の他でも薬剤師として働く上でのフィールドが幅広くあります。

ここではドラッグイレブンの薬剤師の年収の他、働く上でポイントになってくる年間休日数や福利厚生、薬剤師としてステップアップのための教育体制についてまとめていきますね。

ドラッグイレブンの薬剤師の年収は平均よりも高い!

ドラッグイレブンの薬剤師の年収は平均と比較してどうなっているのか気になりますよね。一般的なドラッグストアの薬剤師の平均年収は25歳(新卒薬剤師)で400万円、30歳で495万円というデータがあります。

ドラッグイレブンの初任給は20万3000円となっています。この金額に基本時間外手当が含まれています。他に薬剤師手当が10万円支給されますので30万3000円がスタートになります。

経験者の場合にはここに経験に応じた加算がありますので、もう少し上がってきます。また通勤手当や地域手当、役付手当などの手当てが加算されます。

その他、年2回の賞与が支給されます。実際にドラッグイレブンで働く薬剤師の年収は450万円から640万円と幅がありますが、役職などによって変動があるようです。

しかし450万円からとなっているので、ドラッグイレブンの薬剤師の年収は平均よりも良いということが言えます。

ドラッグイレブンの薬剤師の年収と併せて気になること

ドラッグイレブンの薬剤師の年収は平均よりも高いということが分かりました。しかし年収が良くても休みの数が少ないとか福利厚生が少ない…というところでは働きたくないですよね。

そうした気になる休日や福利厚生についてまとめてみました。

ドラッグイレブンの薬剤師の休日数は108日!

ドラッグイレブンの薬剤師の年間休日数は108日です。一般的にドラッグストアは365日営業していることが多く、休日数の平均が106日となっています。

このことからドラッグイレブンの年間休日数は平均的と言えます。また店舗によって営業している日が変わってきますので、固定した曜日での休みではなく、シフト制の中での週休2日制ということになります。

ちなみに9時から18時がベースになり、この時間内で7時間40分勤務をするのがドラッグイレブンの勤務体系になります。

ドラッグイレブンの薬剤師の福利厚生は充実している

ではドラッグイレブンの薬剤師の福利厚生はどうでしょうか?ドラッグイレブンの母体はJR九州のグループに入っていますので、福利厚生も充実しています。

薬剤師賠償責任保険は薬剤師の仕事をしていく上で必要なもので、調剤をしている中での安心材料になります。他にJR九州従業員持株会、社員割引制度、えらべる倶楽部があります。

そしてメンタルヘルスケアを会社が行ってくれるのもポイントです。薬剤師の業務は調剤や服薬指導など患者さんの身体に大きく関わることです。そのため、常に集中して仕事をしなければならないのですが、精神的なプレッシャーもありますよね。

そうした時に気軽に相談できる会社でのメンタルヘルス相談はとてもありがたい存在になります。

ドラッグイレブンの薬剤師の年収を上げる教育体制は?

ドラッグイレブンの薬剤師の年収は高めなのですが、その教育体制はどうなっているのでしょうか。新卒薬剤師の場合、新入社員研修を6か月行います。社会人のマナーはもちろん、基本的なことを再確認し、その後店舗でのOJT研修を行います。

調剤併設の店舗に配属された場合、OJT研修では現場での業務を行いながら調剤や服薬指導、レセプトなどについて学んでいきます。新卒薬剤師の場合は他にも1年間外部の教育機関を利用した薬効などの内容を学ぶ集合研修を行っています。

今後ドラッグイレブンでは介護マンションなどの在宅事業なども行っていく予定になっており、薬剤師の業務を幅広く経験することができます。そのような薬剤師を育てるために上記のような研修や製薬会社による研修などを実施し、知識をより深めて行けるように教育体制を整えています。

ここまでドラッグイレブンの薬剤師の年収についてまとめてきましたがどうでしたかね~。ドラッグイレブンの薬剤師の年収、平均より高めで休みもそれなりにあることが分かったので、ドラッグイレブンの薬剤師に転職しようかな~と思った方もいるのでは。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ薬剤師守銭奴 編集部

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