ドラッグストアセキの薬剤師の年収と転職をする時のポイント

ドラッグストアセキの薬剤師の年収は480万円～550万円です。この年収は22歳から40歳がモデルとなっています。

ちなみにドラッグストアの薬剤師の年収目安は約400万〜700万円、調剤薬局の薬剤師の年収目安は約400万〜650万円となっています。

月給は35万円～となっており、薬剤師手当（薬剤師手当・管理薬剤師手当13万5000円）やみなし残業手当が含まれています。中途採用の場合は、経験や年齢などを考慮の上、相談し決定します。この他に手当として住宅手当や営業手当、交通費が支給されます。また賞与が年2回（7月・12月）、昇給が年1回あります。

ドラッグストアセキの薬剤師の年収が分かりました。転職を考えている場合、勤務体制や休日、福利厚生の内容も気になりますよね。その気になる内容をまとめていきます。

ドラッグストアセキの特徴は？

ドラッグストアセキでの処方箋枚数は月間25000枚にも及びます。その調剤や服薬指導の他にも病気の予防や生活習慣のアドバイスができ、一人ひとりの健康を実現することができる薬剤師であることを意識しています。

薬剤師はドラッグストアや調剤薬局でOTC医薬品などのカウンセリング販売も行っています。今後は調剤のプロジェクトにも参加できるチャンスがあります。

勤務体制は？休日数は？

ドラッグストアセキの薬剤師の勤務体制はシフト制になっています。実働8時間で9:45～23:30の中で（店舗によって異なる）シフトを組み、勤務します。

年間休日数は110日となっています。月の休みは9日、ローテーション制での休日となります。その他年次有給休暇（初年度10日）や慶弔休暇があります。

福利厚生は？

ドラッグストアセキの福利厚生です。各種社会保険が完備しています。また退職金制度や従業員割引制度、健康診断、産休・育休、育児短時間勤務制度があります。

またリゾートマンションの割引利用もあります。そして勤続年数に応じた海外旅行もあります。入社5年ではアジア旅行が、10年でアメリカ旅行があります。

部活動も盛んに行われており、バレーやバスケ、自転車などの部活があります。

ドラッグストアセキの薬剤師の年収が分かりました。そして地域全体のQOL向上を目指すことができる薬剤師の育成に力を入れています。ドラッグストアセキの教育システムのポイントはスキルアップはもちろん、個々の人間性と専門性を上げることです。

行われている研修は、調剤集中ＯＪＴ研修、調剤ＯＪＴ研修、調剤併設研修などです。他にも製薬メーカーによる研修も行われていますので薬剤師としてのスキルアップが可能です。

研修のための研修センターを有していますので、他の店舗の薬剤師との交流をしながら研修も行えます。