トータルメディカルSVの薬剤師の年収は、それまでの経験で異なります。

トータルメディカルSVの薬剤師の年収はいくらなのか。その金額は、薬剤師が持つ実務経験により異なります。

トータルメディカルSVでは調剤薬局勤務の薬剤師を募集しているのですが、調剤経験が無い場合は年収およそ400万円、経験者ではもう少しあがって、500万円台になることが予想されます。

トータルメディカルSVは、さくら薬局という調剤薬局を展開している企業です。

正式名称をトータルメディカルサービスといい、1990年4月に創業しました。

さくら薬局は全部で39店舗あり、従業員は薬剤師以外も合わせて281名です。

トータルメディカルSVで募集される薬剤師の条件は、薬剤師の資格を所持していること。

調剤未経験で応募する薬剤師は、あらかじめ希望する店舗に問い合わせるのを忘れないでください。未経験が応募対象になっているか、しっかり確認しましょう。

トータルメディカルSVの薬剤師を年収以外も知りたい！というあなたへ。

調剤薬局と言うこともあって年収は低めですが、その分薬剤師への待遇は手厚く整っています。

薬剤師は女性が多い職業という影響もあってか、特に子育てに関連した支援は充実しています。

産休はもちろん、育児休暇は最長で子供が1歳6ヶ月になるまで取得できます。

そのほか介護休業制度もあり、家族の介護をしながら仕事を続け安い環境が整えられています。

休暇があけて復職するときも、正社員・準社員・パートの中から働き方を選択できるので、仕事と家庭を両立している薬剤師が非常に多いです。

また、トータルメディカルSVでは正社員の場合転勤があります。といっても、希望勤務地を重視して選ばれる上、基本的に住まいから30～40分以内で通える場所が転勤先として選ばれます。

転居を伴う内容ではありませんので、ご安心ください。

トータルメディカルSVの薬剤師は年収よりもスキルアップが大切です。

調剤薬局という業種は、運営する企業の業績というよりも国が定める診療報酬によって利益が決定してしまうため、劇的に年収をあげることは難しいです。

その代わりに長く働けるという利点があり、60歳の定年を過ぎた後も再雇用という形で働き続けることができます。

長期間にわたって活躍できる人材を育てるため、トータルメディカルSVでは様々な取り組みが行われています。その一つが、手厚い人材教育。

新人研修から2年・3年目の薬剤師向け研修があり、更には管理薬剤師向け、医療事務向けなど職種にあわせた研修が年に2回行われています。

入社半年は新人に対してジョブコーチをつけたり、薬学科の学生の実習を受け入れるなど、トータルメディカルSVの人材教育はとても熱心です。

もっと薬剤師としてスキルを高めたい、と思っているあなたは、詳細な年収や仕事内容について転職支援サイトで調べてみることをお勧めします。