キョーリン製薬の薬剤師の年収が高い理由は、教育体制と社風にあります

キョーリン製薬の薬剤師の年収は高めです。その金額は、30代平均で約700万円。

50代ともなれば、1000万円近くの高額年収を得ている人もいます。

キョーリン製薬は平成23年以降、目覚ましく利益を伸ばしている成長企業です。

創業は1923年と古く、資本金は43億1700万円、従業員数1797名にのぼります。

主要な事業は医薬品の製造・販売。医療用医薬品はもちろん、せきやたん・鼻炎などに効果のあるOTC薬品の製造・販売を手掛けています。

お子さんのいるご家庭なら、哺乳瓶の消毒液としてミルトンを使ったことがあるかもしれません。これも、キョーリン製薬の製品なのです。

そんなキョーリン製薬では、MR、臨床開発、技術職といった様々な職種の求人が出されています。

どんな求人が出されるかはその時期によって変化しますから、あなたがキョーリン製薬への転職を希望しているのなら、こまめに求人情報をチェックしてください。

キョーリン製薬の薬剤師は年収が高いだけではありません。

人材育成システムも、しっかりと整えられています。たとえば、大学留学制度や社内英語研修など、海外の薬剤師事情を知りたい、諸外国の医薬品業界についてもっと知りたいという方にうってつけの制度があります。

また、キョーリン製薬は実力主義の社風が強い企業です。

仕事で成果を出せばその分はきちんと評価され、待遇として帰ってくることが、仕事へのやりがいにつながります。

あなたの薬剤師としての仕事ぶりによって製品の売り上げアップにつながれば、年収アップも確実にできます。

ただし、キョーリン製薬は新製品の開発よりも、既存製品を継続・販売していくことに力を入れている企業です。

あなたがもっと新製品の開発に関わりたいと思っているのならば、キョーリン製薬での仕事は合わないかもしれません。

キョーリン製薬の薬剤師が年収アップのためにしていることを紹介しましょう。まずは、年に2回ある上長との評価面談です。

ここは、自分が薬剤師として行ってきた仕事の成果をPRする最大のチャンス。

この評価面談でうまく成果を伝えることができれば、年収アップがより確実のものとなります。

頑張った分だけチャンスはめぐってくる。キョーリン製薬の薬剤師には、そんな考えを持つ人々が多くいます。

また、キョーリン製薬の薬剤師の特徴として、社員同士のつながりを大切にしている点があります。

後輩の人材育成にも熱心で、失敗があればフォローする、成功すればほめるなど。社員同士の関わりを大切にしているのが、キョーリン製薬の特徴です。

周りから新しいことを吸収して、年収アップにつなげたい。そう考えているあなたにはピッタリの環境があります。

もっと求人を知りたいと思ったら、是非転職支援サイトで調べてみてください。