みよの台薬局の薬剤師の年収はどれくらいなの？

みよの台薬局の薬剤師の年収は、420万円から650万円となっています。新卒薬剤師の場合は420万円～、30代の場合は550万円となっています。

基本給は228,000円であり、薬剤師手当が25,000円、住宅手当が5,000円、調整手当が17,000円など、諸手当が支給されます。また遠隔地に勤務する場合には遠隔地手当が別途支給されます。

これらを合わせると275,000円～となります。この他に年2回の賞与が支給されます。2016年支給実績は4.5か月分です。

薬剤師の平均年収は新卒薬剤師の年代の25歳～29歳までの場合、約420万円、月給にすると約26万円になっています。またキャリアを積んだ30歳代の年収は約460万円から約520万円、月給にすると29万円から33万円となっています。

このデータと比較するとみよの台薬局の薬剤師の年収は、新卒薬剤師の場合は平均的、30歳代の場合は平均的～やや高めと言えます。

みよの台薬局の薬剤師の年収が平均的からやや高めということが分かりました。そして年収の他に気になるポイントとして年間休日数や福利厚生はどうなっているのかということです。

ここではみよの台薬局の年間休日数と福利厚生についてまとめていきますよ～。

みよの台薬局の年間休日数は113日

みよの台薬局の年間休日数は113日となっています。長期休暇は夏休みと冬休みが各3日ずつあります。ちなみに準社員と契約社員の場合には年間休日数が120日となっています。

この年間休日数は、週40時間勤務のシフト制の中で日曜日および月～土曜日の中で1.5日休みという形になっており、週休2.5日の計算です。

みよの台薬局のような調剤薬局は病院やクリニックの前にあることが多く、その病院やクリニックの休みに合わせて休日が組まれていることが多いです。そのため年間休日113日はドラッグストアと比較した場合、多いと言えます。

みよの台薬局の福利厚生は？

みよの台薬局の福利厚生は、借り上げ住宅の考慮・退職金制度（勤続4年目より）・定期検診・提携保養所施設・家賃補助制度・介護休暇などの休暇があります。

充実しているかどうかを判断するのはあなたです。しかし月に1回の医師が講師になっての症例検討や管理薬剤師の資格取得へ向けての支援が行われていることもあり、これはあなた自身のスキルアップやステップアップになるため、福利厚生とも言えます。

みよの台薬局の薬剤師の年収のベースとなる教育体制は、様々な研修で構成されています。まずは新卒薬剤師のケースで見ていきましょう。

新卒薬剤師が入社してすぐに受けるのが新入社員導入研修です。ここではビジネスマナーの他、必要最低限の基礎をマニュアルに沿って学んでいきます。

その後、研修店舗にて2か月半行うOJT研修です。薬剤師の基本的な業務である調剤や服薬指導などの技術を取得します。この時にサポートしてくれるのが配属先の店舗に在籍している先輩薬剤師です。業務に関するフォローをしてくれますので安心して働くことができますね。

そして集合研修も行います。調剤や服薬指導の基本的な知識や技術の他、医療保険の報酬について、クリニックや病院の見学、有料老人ホームの見学などを行います。併せてロールプレイングも実施し、現場ですぐ生かせる研修を行うのが特徴です。

ではキャリアがある薬剤師の教育はどうなっているのかも確認していきます。新卒薬剤師から続くフォローアップ制度は定期的に実施されます。この制度は離職率の軽減という効果が出ていますよ。

他にもかかりつけ薬剤師になるための研修や服薬指導に特化した勉強会、在宅訪問服薬指導に関する研修など幅広く学べるのがポイントです。